今日はメンバーの方と仕事の話とかしていて、やっぱり日本って生きづらい社会だなぁて感じた。
日本語はコミュニケーションの取り方が複雑で、言葉の言い回しによって解釈がどうとでも取れたりするから誤解が生まれやすいし、敬語表現に厳し過ぎるんだと思う。
(かといって日本語でみんなタメ口だと違和感あるし、なんか締まらないんやけどな)
そういうズレがある方が、お笑いの文化とかではよく発展するのかもしれないけど、実生活ではただただ面倒なことが多いよね。
世代や役職を超えてフェアにディスカッションする文化がないから、下の世代は抑圧されて余計に上の世代をリスペクトできなくなってしまう。
あと他人の人生に余計な干渉をする人が多いというか、自分と他人の課題を切り離して自分のやりたい事にもっと集中すればいいのにって思う。
社会全体が失敗や挫折、社会通念上から少し外れた考えや選択に対して寛容さがなくて、だいたい同時期に全員が同じ課題に取り組まなきゃいけなくて、それをクリアできていない人がいるとすごく見下す雰囲気があるよね。そういうのも嫌い。
典型的な話で言うと受験、就職、結婚、出産、離婚とか、、、。
別に何才からでも学校行ってもいいし、遅くから就職してもいいし、結婚してもシングルでも、子供いてもいなくてもいいし、夫婦で考えが合わなければ何回でも離婚すればいいやんって。
みんな一律に出来るわけないやんって。
何かが少し違えば、自分が見下している相手と同じ状況になってる場合があるんだってなんで想像できないんだろうなって思う。
まあそんな感じで、僕は色々と考えるのが面倒で嫌になって代わりに柔術の技のことを考えるようになります。
柔術は最高の現実逃避のツールやと思う。
柔術の技の世界に没頭している間は、誰にも傷付けられることもないし、実生活の問題は何一つ解決していないのに無駄にポジティブになれる(笑)
テクニックは無生物だけどちゃんとキャラクターがあって、それについて考えているとなぜが孤独を感じにくくなるから、友達が少なくてもけっこう耐えれちゃうんです。
(特に引きこもり気味のコミュ障の人には超おすすめですw 自分もそうだったので)
逃げるのがそこまで悪いことだと僕は思っていないので、嫌なことや面倒くさいことがあったら僕はこれからも逃げ続けます!(笑)
逃げ道もまた道になってゆくもんやしね
そんな格言っぽいことを言い残して今日は寝ます。おやすみなさい。
おわり