自分の所属するチーム以外で、練習場所があるとそれぞれの練習形態の比較ができて良いサンプルになりますよね。
ただ注意点は出稽古先で練習する時にあそこでは誰々が強くてすごい特技があるとか、あそこの練習方法はこれが良いみたいな話をし過ぎると、出稽古先での心証は悪くなっちゃいます。
じゃあそっちでその人たちとやればいいやんって思ってしまいますしね。
これは結構悪気なくやりがちなミスです💦
出稽古先が多いとその分人脈も増えて、自分の中の「人物名鑑」みたいなのが出来上がってそれを披露することでマウント4P取っちゃったりする人がいるのもあるあるですよね(笑)
常設のジムばかりではないので自分の所属先以外で練習することが多い人もいると思うし、それは実際問題仕方ないんだけど
基本的に自分の所属先のチームが練習人数不足の時や、チームの誰かが試合前の時に、出稽古ばかりしてしまうのは個人的には良くないことだと思っています。
自己都合を優先して、自分のしたい時にしたい所でやる個人主義的な練習形態っていうのは、ある意味で気楽なのかもしれませんが根無し草で実にはならないと思います。
強くはなっていくとしても、肝心な所が抜けてる感じになってしまいます。
それはその練習方針や練習相手への考え方がもろに反映されたスタイルになっていくからです。
チームとして続けて行く上では、苦しい時や上手くいかない時期は必ずあるし、それを一緒に耐えて工夫して乗り越えたチームメイトじゃないと分かり合えない部分ってやっぱりあると思います。
そんな信頼出来る仲間と磨いた技やから自信が持てるっていうのもあるしね。
簡単に言うと外食ばっかりして、嫁さんやおかんの飯ちゃんと食わんかったら身体に悪いし駄目だぞってことですね。
おわり